沿革
1975年8月 全国住所マスター「ADDRESS」を開発し、販売開始

「ADDRESS(アドレス)」ってなに??

全国住所マスター「ADDRESS」は、全国の住所に10桁の住所コードを付番し、カナ・漢字住所や郵便番号を収録したマスターファイルです。
「ADDRESS」には、30~40万件の住所が収録されており、「ADDRESS」を利用することで顧客の住所データの標準化や住所変更対応の効率化を図ることが出来ます。

ADDRESSのブックとテープ

「ADDRESS」誕生!!

当時、金融機関を中心にコンピュータが急速に普及し始め、大量の顧客情報を扱う企業にとって入力業務の省力化を図ることは急務でした。
そこで、繰り返し入力している住所をコード化し、活用できれば業務の省力化に加えデータの正確性も向上すると考えたのです。
損保会社の協力を得て、要望を取りまとめつつ、財団法人国土地理協会と共同でコードブックとコードマスターを作ることになりました。
マスターファイルを作成する上で活躍したのが、「KANPS」。漢字情報処理の練習も兼ねて全国の住所を「KANPS」でインプットしました。

「ADDRESS」のここがすごい!

◇カナと漢字の両方を収録!

漢字による情報処理が一般的でなかった時代にも関わらず、「ADDRESS」はカナと漢字の両方が収録されていました。
このことが、後に大活躍。世の流れがカタカナ表記から漢字を含めた日本語表記に移行する際にも、カナで作成されたファイルを自動で漢字ファイルへ変換することを可能としました。

◇実用性が高い!

「ADDRESS」は、行政名だけでなく通称名も収録されていました。
当時、京都、奈良等の旧市街地では、通称名が一般的であり、行政名では郵便物が届かなかったため、実用性が高いと重宝されました。

「ADDRESS」とその後

「ADDRESS」の誕生は、その後の当社のビジネスに大きな影響を与えました。
「ADDRESS」を皮切りに、全国金融機関コードマスター「BANC(現:N-BANC Ⅱ)」、全国学校総覧マスター「SCHOOL」等、主力マスターファイルが誕生し、そのマスターファイルの存在によりデータエントリーでの優位性も高めました。
「ADDRESS」は、現在に至るまで自社パッケージ商品の中心的存在と言えます。

商品パンフレット第1号

戻る