ソリューション・サービス

Toolbox EDI Service

企業間のデータ交換をワンストップで提供するクラウド型EDIサービス
レガシーEDIから「流通BMS®」、「AnserDATAPORT®」まで、標準プロトコルを全てサポートするため、将来にわたって変化する通信プロトコルにも柔軟に対応できます。
お客様のIBM iとアグレックスクラウドセンターの間は、Toolboxシリーズで提供している通信手順を使用して接続するため、IBM i側のアプリケーション修正を最小限に、EDIのクラウド移行が実現できます。また、ステータス連携機能を備えているため、クラウドセンター上の通信状況をIBM i側で把握することができます。

ニュース

特徴

IBM iユーザーのEDIに関わる課題を解決

特徴
1
オンプレミスのEDI環境をクラウドへ移行することで運用負荷を軽減

オンプレミスのEDI環境をクラウドへ移行できます。接続先のプロトコル変更時、オンプレミス環境の変更は最小限にすることができます。
従来型EDI設備(V.24通信カード、モデム、TA、公衆回線等)も廃止することができます。

特徴
2
IBM iでEDIを一元管理

Toolboxシリーズ製品をご利用のお客様は、今までどおり、IBM iでEDIを一元管理することができます。現行と同等のEDI業務オペレーションが可能です。

特徴
3
マルチプロトコル対応

レガシーEDIから、業界標準フォーマットである「流通BMS®」まで、標準プロトコルを全てサポートします。
「流通BMS®」標準フォーマットに対応したIBM i標準形式の固定長ファイルを提供するため、業務アプリケーションへの取り込みも容易です。お客様側では、XMLなどを意識する必要はありません。

特徴
4
「AnserDATAPORT®」への対応

株式会社NTTデータが提供する金融機関向けファイル伝送サービス「AnserDATAPORT®」への接続メニューを追加しました。
この接続メニューを利用することで、お客様は自身で閉域IP網(Connecure®)を敷設することなく、⾦融機関とのセキュアなデータ交換が可能となります。
閉域IP網(Connecure®)の手配に掛かる期間を短縮することができます。

特徴
5
IBM iユーザーのEDIに関わる課題を解決

V.24通信カードの販売終了、レガシーEDI機器の減少、EDI2024年問題への対応、インターネットEDIへの段階的な移行といった、IBM iユーザーのEDIに関わる課題を解決することができるサービスです。

価格/仕様

初期費用
サービス加入料 200,000円(税抜き)
AnserDATAPORT®接続オプション 100,000円(税抜き)
月額費用
サービス利用料 30,000円(税抜き)~
AnserDATAPORT®接続オプション 20,000円(税抜き)
※サービス利用料は、1拠点、1接続相手先(1 ID)あたりの固定費用です。
※AnserDATAPORT接続オプションは、固定費用です。
動作環境
  • Toolbox EDI Serviceのご利用は、Toolbox for IBM i または Toolbox for System i5の保守契約が前提となります。
  • インターネット接続の場合は、Toolbox JX Client または Toolbox 全銀TLS+が必要です。

対応OSバージョンはシリーズ製品をまとめて以下に記載しています。

  • 流通BMS®は、(財)流通システム開発センターの登録商標です。
  • AnserDATAPORT®、Connecure®は、株式会社 NTT データにおける登録商標です。

導入事例

サービスについてのお問い合わせ

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