働き方を知る
アグレックスのサービスは「ヒト」でできているからこそ、社員一人ひとりの成長を応援し、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
働きがい・働きやすさ
社長表彰制度「AGREX 3C Awards」として、目標達成に向けての努力や著しい業務成果をあげた部・グループ・個人を特別表彰しています。
その中では個人・グループで成果を上げた方だけではなく、「失敗から学ぼう賞」という挑戦した結果、失敗してしまった事例を共有、前向きに活かすことを目的とした賞を用意しています。当制度を通じて、新たな取組へのチャレンジを後押ししています。
※アグレックスでは、Change/変化、Challenge/挑戦、Continue/継続の頭文字をとり、「3C」と呼んでいます。
社員の働きがい向上を目的に、各職場にて課題点を深堀し、社員の安全・安心な職場環境をつくるとともに、働きがいのある風土・環境づくりに向けた取組を行っています。(取組事例:1on1ミーティング、役員や管理職との交流会、チーム表彰など)
取組内容は毎月全社で共有を行い、各職場の取組事例を取り入れることにより、会社全体のさらなる活性化につなげています。
また、社内公募により『働きがい向上アンバサダー』を選出し、より多くの社員が「働きがいのある会社だ」と実感できる職場環境について、ともに検討を行います。社員の声に真摯に向き合い、問題点については早期発見、是正・軌道修正を図り、提案については制度づくりに活かしていきます。
社員のライフスタイル、業務内容、状況にあわせて柔軟な働き方ができるようにアグレックスではテレワーク、スライドワーク、時間年休制などさまざまな取組を行っています。
また、テレワークの導入・活用を進め十分な実績を持つ企業であるとして総務省から「テレワーク先駆者百選」に認定されました。
アグレックスは、女性活躍推進法に基づく認定「えるぼし」の最高位を取得しています。
「えるぼし」とは、都道府県労働局に行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組が一定の基準を満たしている企業に対し、厚生労働大臣から与えられる認定です。
アグレックスは、5つの評価項目※すべての基準を満たし、2017年11月に「えるぼし」の最高位である3段階目の認定を取得しました。
※評価項目 :①採用 ②継続就業 ③労働時間等の働き方 ④管理職比率 ⑤多様なキャリアコース
アグレックスでは、毎年100名以上が産前産後休業・育児休業を取得、その後に復職しています。育児をしながら働き続ける風土があり、また男性社員の育児休業取得者も年々増加しています。平均取得期間は約3ヶ月と長く、社員の「積極的に子育てをしたい」という希望を実現するとともに、男性自身が育児や家事に積極的に参加することで、同じ職場で働くママへの理解にもつながっています。
さらに、年2回、妊娠中の社員を対象に「母性健康管理セミナー」を実施しており、他にも育児休業からの復職に不安を抱える女性社員を対象に「育児休業からの復職予定者向けオリエンテーション」を開催しています。会社の制度や、先輩社員の実際の生活、復職後の心構えなど先輩ママから話を聞ける場を設けることで会社全体でサポートする体制を整えています。
本業だけでは身に着けられないスキルや経験を得ることで、社員の新たなキャリア形成につながると考え、副業・兼業制度を整えています。
事前に会社に申請をすることで副業・兼業が可能です。
社員が自らのキャリアプランに沿って、挑戦したい仕事・部署への異動を自由に希望できる制度です。社員の自主性を尊重し、自らキャリアプランを描き、成長していくための仕組みです。
また部署異動だけではなく、本制度の中ではリスキリングという新たな技術習得への挑戦も可能です。
退職した社員が改めて入社を希望した場合に、在職時の業務知識やその後の職務経験に基づき再雇用する制度です。
ライフステージやキャリアプランの変化により、一度は退職をしても、もっている業務知識や職務経験は大きなチカラになります。「やっぱりアグレックスで働きたい」という声に応える制度です。
アグレックスでは、社員の自己成長が会社の成長と考えています。
社員の自己成長や多様なキャリア形成を支援するための取組のひとつが、キャリア相談窓口です。
人事部社員(国家資格 キャリアコンサルタント資格保有者含む)が面談にて直接お話をお聞きします。
キャリアについて迷いがでたときはもちろん、会社生活における悩み全般について、いつでもご相談できる窓口として活用いただいています。
福利厚生
●財形貯蓄
給与から天引きで積み立てられるので、貯蓄が苦手な人も安心です。
種類により一定額まで利子が非課税扱いで、利用者は住宅取得や子供の養育に要する費用として公的融資を受けることも可能です。
●退職金制度
勤続3年以上から対象となり、社員の役割・資格に応じて拠出金額が決まり、毎月積み上げていきますので、その時々の貢献に応じる仕組みになっています。
また、確定拠出年金制度も導入しており、退職金の一部は、社員自らが投資家の視点で運用を行っています。
●団体加入保険
給与からの天引きで、生命保険・損害保険に割安で加入できる制度です。
社員だけでなく、同居のご家族も対象となります。
●独身寮制度
独身寮は、東京地区限定になります。入寮条件を満たせば、会社が借上げた寮に20,000円前後で入居できます。
●保養所(健保組合)
健保組合直営の施設として以下3施設、その他借上保養所、補助金支給対象の施設が多数利用できます。
・アルペンドルフ白樺(長野県北佐久郡立科町)
・金谷城スポーツセンター(千葉県富津市金谷)
・TJK箱根の森 (神奈川県足柄下郡箱根町)
●運動施設(健保組合直営・契約)
健保直営の運動場(大宮)、ゴルフ場コース(成田)、フィットネスクラブ(富士見)、その他契約フィットネスクラブの利用が可能です。
契約フィットネスクラブはティップネス、セントラルスポーツ、コナミスポーツなので、全国で利用することができます。
社員の自主的なサークル活動について、一部会社が活動資金を助成しています。
現在、野球サークル1つ、フットサルサークル2つ、音楽サークル1つ、ランニングサークル1つ、テニスサークル1つ、ワインサークル1つ、ライフプランニングサークル1つの計8サークルが活動中です。
なお、フットサルでは、事業部対抗の「アグレックス杯」も開催。優勝チームにはトロフィーが贈られます。
人数や活動内容の基準を満たせば新しくサークルを立ち上げることもできます。部署の垣根を超えた社員同士の交流の場になっています。
また、TISインテックグループとして音楽活動サークル「楽友会」が活動しており、グループ内外で広く人脈を形成することができます。
健康保険組合には、健康、メンタルヘルスに関する無料相談窓口があり、会社には知られずに相談や、実際にカウンセラーの面談を受けることができます。
また、過重労働対策や休職・復職支援プログラムの一環で産業医面談を実施しています。