ソリューション・サービス

Toolbox JX Client

「JX手順」クライアント側に対応、IBM iのEDIソリューション
Toolbox JXクライアントは、IBM iからEDIサーバを介することなくJX手順クライアント側がご利用いただけるToolboxシリーズ製品です。
新たなEDIサーバや通信機器(SSL/TLSアクセラレーター等)の構築が不要なため、低コストでJX手順クライアント側の通信が可能です。

ニュース

特徴

2024年「INSネットディジタル通信モード終了」対策に活用

特徴
1
新たなEDIサーバの構築が不要

「Toolbox JXクライアント」を導入することで、新たなEDIサーバや専用通信機器を介さず、IBM i上で「JX手順」クライアント側の通信が可能です。

特徴
2
Toolbox for IBM iと同等のユーザーインターフェイス

「Toolbox JXクライアント」は、Toolbox for IBM iの全銀ベーシック手順、全銀TCP/IP手順、JCA手順と同等のユーザーインターフェイスを備えているため、通信アプリケーションの修正を最小限に、JX手順クライアント側への移行が可能です。

特徴
3
XMLファイルの変換機能で流通BMS®の送受信が可能

「流通BMS®」は、XML 形式のファイルで送受信が行われるため、IBM i上で利用するには、ファイルの変換プログラムが必要でした。
Toolbox JX クライアントの「XML 変換機能」を利用することで、固定長フォーマットとXMLファイルの相互変換が可能なため、複雑な変換プログラムを組むことなく、「流通BMS®」に対応できます。

価格/仕様

製品価格
定価:280,000円(税抜) ~
サブスクリプション型: 10,000円/月額(税抜) ~
動作環境
IBM i(AS/400) にインターネット接続可能な環境と、下記ライセンス・プログラムが必要です。
IBMi 7.6の場合
  • 5770JV1   *BASE IBM Developer Kit for Java
  • 5770JV1 16 JAVA SE 8 32 BIT
  • 5770JV1 17 JAVA SE 8 64 BIT
  • 5770JV1 20 JAVA SE 17 64 BIT
  • 5770JV1 21 JAVA SE 21 64 BIT
  • 5770JV1 22 JAVA SE 25 64 BIT
  • 5S33Axx *BASE TOOLBOX FOR IBM I VERSION 7 RELEASE 5
  • 5770JV1 16 ~ 22は、いずれか1つ
IBMi 7.5の場合
  • 5770JV1   *BASE IBM Developer Kit for Java
  • 5770JV1 16 JAVA SE 8 32 BIT
  • 5770JV1 17 JAVA SE 8 64 BIT
  • 5770JV1 19 JAVA SE 11 64 BIT
  • 5S33Axx *BASE TOOLBOX FOR IBM I VERSION 7 RELEASE 5
  • 5770JV1 16 ~ 19 は、いずれか1つ
IBMi 7.4の場合
  • 5770JV1   *BASE IBM Developer Kit for Java
  • 5770JV1 16 JAVA SE 8 32 BIT
  • 5770JV1 17 JAVA SE 8 64 BIT
  • 5S33Axx *BASE TOOLBOX FOR IBM I VERSION 7 RELEASE 5
  • 5770JV1 16 ~ 17 は、いずれか1つ
  • Toolbox JXクライアントのご利用には、Toolbox for IBM i のライセンス/保守契約が必要です。

対応OSバージョンはシリーズ製品をまとめて以下に記載しています。

  • 流通BMS®は、(財)流通システム開発センターの登録商標です。

導入事例

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