全国を網羅する形で廃止住所や通称地名等を除く約18万件の住所情報（町丁目レベル）をGIS上でポリゴンとして表示し、町丁目レベルでのエリアを可視化することができます。
また、GIS上で分析した結果を住所コード（アドレスコード）で管理している顧客情報に紐づけることで、顧客情報の高度化とデータ利活用にもつながります。

年1回、データを更新し継続して納品します。

「ADO-POLYGON」はshape形式にて提供するため、ESRIジャパン株式会社の「ArcGIS」をはじめとした、数多くのGISツールにてご利用いただけます。

「ADO-POLYGON」と災害関連の地理情報データを組み合わせることで、町丁目単位まで災害のリスクを事前に把握することが可能です。 算出したリスク値を基に、損保業界においては保険料算出などに活用いただけます。
また、保険料算出以外にも、リスクが高い地域における災害予防への取り組みや避難計画などのBCP対策にも活用可能です。

「ADO-POLYGON」と発災後のデータを組み合わせることで、町丁目単位で被害状況を分析することが可能です。復興に対する優先度付けや、該当地域在住者へのアナウンスに活用いただけます。

「ADO-POLYGON」と総務省統計局が公開している国勢調査データ等を組み合わせることで、町丁目単位で世帯、人口密度、参考年収情報などを割り出し、町丁目レベルの商圏分析やエリアマーケティングに活用することが可能です。需要・売上の予測や、広告・販売戦略の立案に活用いただけます。